トータルカラダケア24

こんにちは、最近は温かくなってきて雨も多くなってきました。そんな雨の時に多いのが低気圧による倦怠感。梅雨が始まると倦怠感が継続しやすくなるので、今日は倦怠感を緩和するためにすべきことについてお話していきます。

まず倦怠感を感じるメカニズムとしては、低気圧の日に体は活動量を抑えるため副交感神経を優位にして対応しようとします。本来活発に活動しなければならない時間帯にも副交感神経が優位のリラックスモードになっているため、心身に倦怠感を感じてしまうのが原因だと言われています。

つまり、梅雨時のだるさは自律神経の乱れだと言えるので、自律神経を整えれば梅雨の倦怠感を緩和することが可能になってきます。

一つ目、睡眠のリズムを整える。
体内時計のリズムは約24時間で刻まれていて、これが乱れると夜眠れなくなったり、朝起きられなくなったりしてしまうので、乱れないようにしてあげます。

二つ目、ストレッチで凝り固まった筋肉を伸ばしてあげる。
ストレッチをして筋肉をほぐしたり、血流をよくしたりするのも自律神経を整えるのに効果的です。

三つ目、寝る前にはスマホを見ない。
目に見える光の波長の中で体内時計を遅らせる効果が最も強い光だといわれています。寝る直前までスマホを見ていると睡眠の妨げになる可能性があるため、寝る前には見ないようにすることが大切です。

以上三つが意識をするだけで出来る簡単な自律神経を整える方法なので、実践してみましょう！